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松山和正
松山和正
大阪や兵庫を中心にFPをしています。

FPとはファイナンシャルプランナーということです。簡単に言うと保険屋ですが、書籍を書いている唯一の保険屋さんだと思います。

保険だけでなく、社会保障制度や不動産、事業承継や相続などもひっくるめて全体最適に持っていけるよう、日々勉強しています。

「お客様の成長が私の成長や成果につながる」

をモットーに、成長に焦点を当てているので売ってなんぼの営業の世界では珍しいタイプかも知れません。

皆様に情報提供をしておりますので、ぜひ書籍やセミナーなどもご参照いただけたら幸いです。

ホームページ http://kazumatsuyama.sakura.ne.jp/sample/ 
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2017年10月02日

仮想通貨の時代がやってくる

■さて、今日は何の日かご存知ですか?

仮想通貨で資金調達しようという会社が日本で初めて出た日です。

FP業界にいる私でも??

なので、ほとんどの方は??

だと思います。

■詳しい話をしても、一時間では語りつくせないくらいの量なので。

ざっくり言うと、

会社は事業をするために、お金を調達しますね。

・自分のお金を貯めたり、
・銀行から借りたり、
・親や兄弟などの親族から借りたり、
・一般投資家から借りたり。

一般投資家から借りようと思うと、上場が身近ですが、
上場企業だと準備に時間とお金がかかる。

それを仮想通貨でやってしまおうということです。



■私も、話を聞いて分かったような分からないような。

ですが、仮想通貨の時代がすぐそこまでやってきていますね。

これを野放しにすると、国の存在自体が脅かされるので、
どの国も規制していく方向ですが・・・

仮想通貨のメリットもあるので、
完全になくなるとはいえませんが、


いまなら投資に対してかなりのリターンが見込めるでしょう。  
Posted by 松山和正 at 16:30Comments(0)

2017年09月19日

いつかはおひとり様、いまから備えておきたいお金のこと

本日は、相談事例を紹介します。



49歳独身女性、派遣社員、年収300万の方からご相談いただきました。

仮にAさんとします。



Aさんは、
「老後の資金計画を立てたい」
「結婚の予定はなく、独身で過ごすことになると思う」
「介護や病気になったとき、どれくらい必要か?」

主にそのような内容でした。


■まず、私が最初にお聞きするのは、
「どのような人生設計をお考えですか?」

というもの。



具体的に言うと、「老後どんな生活をしたいのか?」です。

まずはそれがないと、何もスタートできません。

優先順位が高いのは、どこに住むかです。


■家賃がかかり続けるのか?


ローンの支払いがあれば、いつ支払いが終わるのか?
実家に戻るなら、どのタイミングか?両親の面倒を見る必要があるのか?


老後の収入が少ない時に、月々の家賃をずっと支払っていくのは大変ですよね。

そこをまずは認識していただきます。

ご自身の認識で、毎月6万円+光熱費で8万くらいはかかっているとのこと。


そして、現在の貯蓄額などの資産状況を確認します。


Aさんは、いずれは実家に帰ることになるということで、実家に帰ったときどんなことが考えられるか、一緒に話し合っていきました。



つづきはメルマガで
http://www.mag2.com/m/0001680837.html  
Posted by 松山和正 at 16:32Comments(0)

2017年09月14日

またも年金支給漏れ

今日の朝刊で、年金支給漏れが発表されました。

 

その金額「598億円」

 

11月には支払われるそうですが・・・

 

データーがしっかり管理されていないのが問題ですね。

 

民間の会社では絶対といっていいほどあり得ません。

 

私は生命保険・損害保険あわせて20数社の付き合いがありますが、

どの会社も現在や将来、過去においてそんな話は聞いたことがありません。

 

いろいろ大変なことはあると思いますが、関係者の方よろしくお願いします。

 

さて、こんな問題があろうが無かろうが、自助努力で貯めていく必要はありますね。

 

セミナーでもお話していますが、

現在の年金制度は維持していくのでも精一杯です。

 

そして、利率の低い円だけで資産形成していくのが問題です。

 

株や、投資信託、外貨を含めていろいろな選択肢から検討すべきです。

 

仮に円が暴落したら?

円の価値が無くなったら?

 

価値がゼロになることはないと思いますが、

価値が低くなるかもしれません。

 

例えば、100万円の価値があったものが、将来50万円の価値しかなくなるかもしれません。

 

そうなったときにリスクヘッジに、自助努力をするべきだと思います。

 

ホームページを開設しました。

そこでは質問コーナーを作ったので、質問してみてください。

 

 

 

   
Posted by 松山和正 at 15:40Comments(0)

2017年09月13日

気になる年金の仕組みをおさらい

■今日は、3件お客様のところにお伺い。近場だったので、意外とスムーズに終わりました。


■さて、年金不安という方が多いですが、意外と知らない年金の仕組みをおさらいします。

まず、自営業者やフリーターの方は国民年金に加入し、サラリーマンは厚生年金に加入します。

サラリーマンの方は給料から天引きされるので、強制的に加入しているようなものです。

一方、自営業者やフリーターの方は国民年金保険料を支払わないと、国民年金に加入していることにはなりません。


■みなさんの一番の関心があるところ、結局いくらもらえるの?

という問いにざっくりとですが、お答えします。

国民年金は大体80万(年)もらえると思ってください。サラリーマンの方は、それにプラスαもらえるというイメージです。

掛ける年数にもよりますが、20歳から働いて60歳まで払い続けると、これくらいの金額です。

詳しくは、毎年誕生日月に送られてくる「年金定期便」をご参照ください。


■自営業者やフリーターの方は、年間80万円程度になると思って将来の設計を組み立てるべきです。

年間80万で生活できますか?

そこで、毎月少しずつでもお金を貯蓄していくべきですね。

月2万円貯蓄したら、年間24万円。

それを足したとしても、年間100万円で生活しなければいけません。


■サラリーマンの方であれば、年間240万くらいの年金になる予想です。住宅ローンや家賃が発生していれば、それだけでもお金が出ていきますね。

どうやって貯めていけばよいのか?
家賃や住宅ローンをどのように払っていけばよいか?

遠い将来を考えて、今を設計するのはやはりプロにアドバイスを求めるべきだと思います。


■9月16日土曜日に個人の資産形成のマネーセミナーを開催します。

普段は2,000円のところ、今回は告知が短いこともあって特別に1,000円で開催します。いつもの半額になります。
ご興味ある方はお申込みください。

メルマガでは優先的に優待情報をお知らせしております。
メルマガはこちら

今回だけの特別価格になりますので、お早めに。

日時:2017年9月16日 土曜日 13時から14時半
場所:大阪市北区天神橋3-11-5 フロンティア・パートナーズ株式会社1F
参加者:先着5名
講師:松山
メールにセミナー参加希望とご連絡ください。
anatanotedoriwofuyasufp@gmail.com




  
Posted by 松山和正 at 16:14Comments(0)

2017年09月07日

9月7日の記事

ドラッカーは数々の質問で経営者にコンサルティングしてきたといわれています。

その中でも、多分もっとも有名で本質的なのが、

「あなたは何によって覚えられたいのか?」

というもの。

保険屋さんであれば、

どんな保険屋さんと覚えられたいのか?

そこを突き詰めることにより、

事業の方向性であり、

どんなお客様に貢献すべきか、

やらないことは何なのか、

などといった事業計画から、

どんな人生を歩みたいのか、

どんな洋服を着ているのか、

誰と付き合っているのか、

どんな酒を飲んでいるのか、

等といった自分自身のライフプランが出来上がってくるのではと思うのです。

かくいう私、松山も何によって覚えられたいのか?

は常に自問しています。

つづきはメルマガ

  
Posted by 松山和正 at 17:04Comments(0)

2017年09月05日

ライフプランの作成

経営者の皆様は事業計画をお持ちのことと思います。
今期の計画、5年前後の中期計画から、10年以上の長期計画まで。

会社をどの方向にもっていくのか?
どんなお客様に喜んでもらいたいか?
どのような外部環境の変化が考えられ、
どんな商品やサービスが新たに受け入れられるのか?
反対に廃れていく商品は?
採用計画は?
資金計画は?

そんな計画を立てるだけでもワクワクしますし、
毎日の行動もそこにつながっていると楽しいですね。


ところで、個人のライフプランはどうですか?
そう聞くと、個人のライフプランは立てていない方が多いかもしれません。

頭の中に青写真はあっても、
明確に計画に落とし込んでいる方は私の印象では、非常に少ないです。


10年後、体重は何キロにしたいのか?
どこで散髪しているか?
どんな服装をしているか?
大切な家族とはどんな関係になっていればいいか?
どんな週末を過ごせたら幸せか?
どんな人と一緒に仕事をしていれば楽しいか?
自分の趣味をどうやって時間軸に落とし込めるか?
子供の進学についてどんなサポートができるか?

10年計画を立てて、毎朝見る習慣を6年続けています。
ようやく、毎日ニヤニヤしながら楽しめる、満足いくライフプランになってきました。

個人のライフプランも自分の人生を楽しく過ごせるツールだと思います。

松山さん、「ライフプラン見せて」といわれれば、お見せします(笑)


続きは下記メルマガで。











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Posted by 松山和正 at 16:30Comments(0)

2017年08月22日

8月22日の記事

保険の見直しというと、保険だけを見直ししてしまいがち。

え、保険の見直しだから保険を見直すんでしょ?

と思われたのではないでしょうか?

保険というのは、社会保障や貯蓄や家族状況等を考え足りない部分を補うものです。


社会保障というのは、健康保険であったり、老齢年金、障害年金、遺族年金といった公的保障です。

そして貯蓄とは、どれくらい資産があるかということ。

毎年の収入以外の貯金や資産という意味です。

最後に家族状況とは、配偶者の有り無し、配偶者の収入、子供の扶養や、両親を養っているとかという状況です。

例えば、家庭をお持ちの方は配偶者や子供の将来まで考えたライフプランを設計し、社会保障制度を確認し、不足分があれば保険等でカバーするということです。

実家暮らしであれば、同居のご両親の年齢やライフプランなども考える必要があります。


ほとんどの方は、商品スペックだけを検討していますが、それは一番最後の話です。


一つ例を挙げると、夫、妻とも公務員で共に35歳。子供が生まれたので学資保険を検討したいと紹介がありました。

そしてついでに医療保険や死亡保障も十分か相談したいと。


お宅に伺って、人生設計を聞いてみると、5年以内に家を購入したいという。そして、奥様は産休中だが、幼稚園に入るころ2、3年後には復職するとのこと。


学資保険は戻り率の高いものを提案しご納得いただけました。

そして、問題はここからです。


公務員に医療保険や死亡保障は必要か?

公務員は非常に優れた社会保障制度(共済制度)があります。病気で入院していくら治療費がかかっても、一回の入院の自己負担は2万5千円で収まるというものです。

仮に胃がんで10日入院して、胃を全部摘出したとしましょう。その時にかかった治療費が100万円であっても、自己負担は2万5千円なのです。

自己負担が2万5千円であれば、収入でやっていけるレベルではないでしょうか?

入院の保険は不要なのでは?


この制度は公務員や、パナソニックやトヨタなどの大手上場企業等が持っています。

ですが、従業員は知らない方も多いのです。


知らない方が、保険の相談に行くと、治療費がこのくらいかかるとか、いろんな資料を見せられて、説得されることでしょう。

まずは勤め先の社会保障制度がどうなっているか、総務か経理部門に確認することをおすすめします。

そして奥様の復職のしやすさも重要です。

ご主人さまに万が一があった場合、すぐに復職できて給料はご主人並みに稼げるか?

公務員のご夫婦であればそういった形をとれるので、あまり保険は必要ないと考えます。

もちろん、不自由しないように残してあげたいと思う気持ちがあれば、保険に加入するべきですが。

この例のように保険の見直しだけで相談に行くと失敗するということがわかっていただけたと思います。

【期間限定】ライフプランシミュレーションを無料で作成

住宅ローンの上手な組み方や借り換えに、老後の資産形成に、保険の見直しに、現状分析します

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Posted by 松山和正 at 11:12Comments(0)

2017年08月16日

社員の反発を防ぎ、信頼を築く「社長の報酬」とは

社長の報酬をどのように設定したらよいでしょうか?

従業員からすると、社長はあまり働いていないように映るかもしれません。
会社にはあまりおらず、話を聞いてくれず、面倒くさいことは従業員にさせる。
外で何をしているかわからないのに、給料は従業員の数倍。


ですが、私は、社長はもっと報酬を取るべきだと一貫して主張しています。

会社がピンチになったとき、私財を投げうってでも会社を守る。
従業員さんを守る。
責任の重さは従業員さんの数倍以上あるんです。


だから報酬ももらって当然です。
会社の将来を守るのは社長にしかできないことで、その時の為にも蓄えておく必要があります。

それでは、どれくらいの役員報酬にすればよいか?


役員報酬を上げすぎても、個人課税強化時代には個人の税負担が多すぎます。
かといって、逆に下げるのは社長の生活が困窮する。

とすれば、
会社と社長にトータルで最大限にお金を残すように、役員報酬を設定すべきです。
そしてトータルで節税対策を考えるべきです。

保険だけではなく、いろいろな手法を使って、
社長の手取りをトコトン増やす具体策や相談事例を解説。

そんなセミナーを隔週で開催しているので、ぜひご参加ください。

「社長の手取りを増やすセミナー」
日時:2017年8月26日土曜日 13時から14時半
会場:フロンティア・パートナーズ株式会社 
大阪市北区天神橋3-11-5
定員:先着5名様
参加費:2千円
  
Posted by 松山和正 at 15:37Comments(0)

2017年08月12日

お盆休みなどない

世間はお盆休みですが、
平常通り仕事しています。

と言っても、普段あまり出来ないような、
中、長期に効いてくることはなんなのか?

そんな事を考える時間や、
読書したり、
映画を見たりしています。


二、三年前に目標にしていた事が、
形になって来ているので、
今やる事が、未来を創ると言えます。

暑いですが、喫茶店で涼みながら計画中です。  
Posted by 松山和正 at 11:27Comments(0)

2017年08月07日

知らないと損、生命保険の活用の仕方

生命保険の相談を受けて、
よく思うことは、
活用の仕方を知らない方が多いこと。


まあ、活用の仕方うんぬんよりも、
何に入っているか、
どんな保障なのか?
わかっていない人がほとんどですが。


私もこの仕事をするまで、まったく知らなかったので。
知らないのがダメではなく、
相談してほしいと思います。


例えば、
今入っている保険はいつ使えるのか?
どんな病気の時に給付されるのか?
節税目的で入っている保険は、
いつ解約したらいいのか?
解約した時、どんな影響が財務上出てくるのか?
その解決策は?


いろいろな相談に乗っています。

ほとんどの方は販売して終わりなので、
そこが他との違いです。


給付されやすいように、診断書の書き方で変わったりもします。
そんな裏技も契約者や相談者にはお伝えしております。


自動車保険は、意外に知られていませんが、小さな事故であれば保険をあえて使わない方がいい場合もあります。
自腹で修理代を出す方が、保険を使うよりも安く済む場合あるからです。
保険を使うと、等級が下がり、保険料が高くなるからです。


そんな試算も簡単にできますので、
気になったらお問い合わせください。

  
Posted by 松山和正 at 18:22Comments(0)